こんにちは! 福岡・糸島のタイ古式マッサージサロン バーンロムディ(Baan Lom Dee)です!
以前、腹式呼吸が免疫力アップに効果があるというお話しをしましたが、今回は腹式呼吸で腹筋を鍛えるお話しをします。まさに怠け者の腹筋鍛錬です。
【腹式呼吸で免疫力アップ】
【腹式呼吸で怠け者の腹筋鍛錬】
まずは腹式呼吸を行うタイミングです。およそ食後2時間後がいいと言われています。
姿勢は添付のイラストのように寝転んで、枕と膝下にクッションを置き膝を立てます。
吸う時は一気に吸って、吐く時に「シー」と言いながらゆっくりゆっくりゆっくり吐いていきます。
その時に筋肉の構造をイメージするとより効果的です。
吸う時は横隔膜が下がり、腹圧がかかってお腹を高く高く膨らませる。
吐く時は腹横筋を使うことをイメージします。ぐぐぐっと腹横筋を緊張させお腹をペッタンコにへこませます。
これを10回~20回ほど繰り返します。
慣れてきたら回数を増やして、ゆっくり30分程度運動する気持ちで行うと腹筋が育ってきます。
横隔膜と腹横筋は排便を補助する筋肉で、この筋肉を鍛えると便秘解消に効果的です。
また、老いてくると排便が徐々に困難になりますが、この筋肉を今のうちに鍛えておくと生涯の自力排便が期待できます。
寝転んで、しっかり筋肉を意識して腹式呼吸を頑張ってみましょう!
★☆バーンロムディ(Baan Lom Dee)はユーファイ(産後ケア)&チネイザン(お腹)の強烈デトックスマッサージで便秘解消と健康寿命を共に考えます☆★